2012年の全豪オープン決勝戦「ノバク・ジョコビッチVS.ラファエル・ナダル」をリアルタイムで観て以来、テニスの虜になりジョコビッチに憧れて、見違えるようにテニスの練習に打ち込むようになった息子。当時10歳。
体ができておらず、ヒョロヒョロ体型で気持ちとは裏腹に怪我が多くて、思うように練習できず伸び悩んだ時期を過ぎ、中学2年くらいからやっと人並みに練習をこなせるようになりました。
そして、高校では4月1日にテニス部員に登録、大会エントリーをして入学式翌日には初めての試合に出ました。
たぶん、一番テニスにのめり込んだ17歳の頃の息子を描きました。
結果はどうであろうと、何かに真剣に打ち込む姿は我が子ながら輝いていて、その頃の記憶を残しておきたい、と何枚も描きました。