日本図書設計家協会の会報『図書設計』101号の表紙です。
本にまつわる何か、本が登場すればどんな内容でもOKということでしたので、紙ベースの読み物・見るモノが減っている昨今ですが、無くてはならない紙ベースのものといえば「受験生にとっての参考書」が思い浮かんだので、待ち時間に参考書あるいは問題集を広げる子を描きました。

デザインは後藤祥子さんです。
選んでくださった紙質がちょうど柔らかい印象を与えてくれて、素敵にしあげてくださいました。