子どもに手取り足取り口出しすることもなく
ただただ、我が子を見守る夫への感謝と
自分に正直にすくすくと育つ子をもつ喜び
そんな日常が、私にとって最大の幸福です。
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ギャラリーハウスMAYA「本という宇宙 装画を描くコンペティションvol.22」受賞者展
2024年3月25日~30日、ギャラリーハウスMAYAではグランプリの本田征爾さんの個展、そしてMAYA2では準グランプリの三田圭介さん、アルビレオ賞のおかドド、川名潤賞のKUNISHIさん、守先正賞の早川洋貴さん、MAYA賞の石田加奈子さんの5名によるグループ展があります。
皆さん、とにかく画力あり実力者で、このようなメンバーの中で自分のイラストレーションを展示させていただけるのがとても嬉しいです。
ぜひ、会場へ素晴らしい原画に会いにきてください!
Illustrations-original-
2024.1.11「イラストレーションの日」オリジナル切手図案
JILLA主催の「イラストレーションの⽇2024 オリジナル切手図案募集キャンペーン」で、採用されることになりました。
もとになった原画はこれ↓です。切手用に再構成しました。
『つくって、うたおう!きみもプチ・アーティスト!』
監修・解説|欠田芳憲
装丁・DTPデザイン|吉沢千明 佐倉達哉
フォント協力|★Heart To Me(沙奈)★
発行者|北林衛
編集人|天野誠
編集|中川美保
発行所|フレーベル館
印刷所|図書印刷株式会社
絵|おかドド
物の名前やあいさつ、どんなことばも歌になる。
その作り方をミュージシャンがお伝えします。
黒、赤2色のイラストレーションです。
monochrome works
『豆の上で眠る』湊かなえ|週刊新潮
週刊新潮連載時の原画です。
『シンデレラ魂』穂村弘さん|「PHPスペシャル」連載エッセイ
『頭がよくなる10の力を伸ばすお話』加藤純子・監修|PHP研究所
『ノラや』内田百閒
2023年ギャラリーハウスMAYAさんの『装画を描くコンペティションvol.22』でアルビレオ賞をいただきました。
昭和37年の話だったので当時の東京で道路の舗装がどの程度されていたのかを調べるのに時間がかかりました。
来る日も来る日もノラを探し回って屋根の上や路地裏を覗いては「ノラや~」と声をかけ、返事は無く静まり返る中で「ノラや…どこへ行ったんだ…」とガックリしてしゃがみこむ百閒さんの姿が脳裏に浮かびました。
3月の終わり頃にいなくなったノラ。春の気配に世の中がウキウキしている頃、咲く桜を愛でることも無かっただろう百閒さん。